2024年度

 広島県勤労者山岳連盟主催の第6回初級登山学校は、2024年4月8日(月)に開校式と机上講座「登山の服装・装備(講師香川)」、15日に「登山の魅力と山の歩き方(同安達)」が行われました。
 これからの机上講座は、5月13日「地図の見方(同佐々木)」、27日「天候判断(同滝)」、6月10日「登山計画立案と安全確保(同安達)」が計画されています。
 4月21日に最初の実技登山を武田山で行い服装・装備や歩き方の実習を行います。その後、5月19日曾場ヶ城山、6月2日高城山~蓮華寺山に実技登山を行い地図や天候判断などの実習を取り組みます。
 修了式は、16日に宮島弥山実技登山を下山後にetto宮島交流館で開催されます。
 恒例のオプション登山は、南八ヶ岳「赤 岳」登山バスで7月26日(金)~28日(日)の3泊(うち車中1泊)3日で計画されています。

 今年も日本勤労者山岳連盟の呼び掛けにより全国一斉クリーンハイクが行われました。 広島県連では8団体が参加し、参加者は昨年より多い延べ91名が清掃活動しました。 収集したごみの総量は広島県連全体で30.32 ㎏となりました。
 実施した山域(日 団体)は次の通り
 ▲蔵王山(6/2 福山とんど)
 ▲阿武山(6/1 安佐岳友クラブ)
 ▲鎌倉寺山(6/2 安佐岳友クラブ)
 ▲極楽寺山(6/1 令峰クラブ)
 ▲二葉山~神田山(6/2 やまぼうし)
 ▲河平連山(6/1 桃源郷クラブ)
 ▲日浦山(6/2 広島労山)
 ▲道後山(6/8 佐伯山の会)
 ▲野呂山(6/2 呉労山)

 6月15日(土)に牛田公園ナチュラルライフセンターでハイキングレスキュー講習会が 小形講師を含め15名の参加で開かれました。
 夏山シーズンが始まる前にハイキングでの事故等に対応できるように 「セルフレスキュー技術」や「救助を要請し、救助者に引き継ぐまでの措置」等を少人数のグループで体験的に学習しました。

  • 傷病者の発見、状態の確認、通報、措置
  • 傷洗浄(穴の開いたペットボトルの水で)
  • 止血(直接圧迫法で止血する)
  • 捻挫や骨折の固定(三角巾やテーピングテープ)
  • 毒蛇や蜂、マダニ等に刺されたとき
  • フォーストビバーク(エマージェンシーシートやツェルトで保温)

 ステップアップ講座「夏山気象」が6月22日(土)に滝講師のもと15名の参加で行われました。
 概要は、・雲や雨はどうしてできるのか ・地上天気図で天気の変化傾向を判断する  ・大気の大循環と高層天気図 ・季節変化と気象の特徴 ・気象情報の入手はウエイブサイトから
 そして最後に登山の計画時から当日までの留意点が話されました。

6月29日(土)広島市まちづくり市民交流プラザにて、ステップアップ講座「地図アプリの活用」が滝講師の担当でおこなわれました。
ジオグラフィカ:地図データー入手、現在位置表示、歩いた軌跡保存、GPXデーターのインポート・エクスポート、音声表示、その他。
カシミール3D:地理院地図の表示、地図画面のプリント、軌跡の断面図、GPXデーターの編集、などの説明がありました。

 雨も心配された空模様の中で、6団体から21名の参加者により県連交流山行が行われました。
糸崎神社を出発しました。蒸し暑さの為に水分補給を多めに取り歩行ペースを落とし、1時間30分ぐらいで鉢が峰の山頂に着き、記念撮影を済ませて奥の院に移り,交流会をしました。
交流会ではハイキングのロープワークとして、チェストハーネスの作り方とトラバースでの使い方を紹介し、クイズ大会では、ささやかな景品もあり参加された皆さまと楽しい時間を過ごすことができ、最後に「穂高よさらば」を合唱し交流会を終えました。

行 程 糸崎神社10:10 - 鉢が峰11:40 - 観音寺奥の院12:05(13:55発) - 大師堂14:05 - 赤石バス停14:30 - 糸

 11月16日(土)牛田公民館で、香川さんを講師として「ステップUP講座、冬山の気象」が開催されました。
ここ数年の天気予報情報は劇的に変化し天気図、衛星画像をはじめ各種の詳細な気象情報が瞬時に手に入るようになりました。 今までの気象の知識だけではなく新しい気象情報を山行に生かす知識も学習しました。
2017年12月、2023年12月に起こった、大山の遭難事故。ビバークをして助かった山行をその当日の天気図などを見て意見交換をしました。

中国地方協議会
ハイキング交流集会in似島
を広島県勤労者山岳連盟主管で開催しました
2024年12月7日~8日

実施要綱1
実施要綱2

初級登山学校では、5回の机上講座と4回の実技登山を通じて基礎的な知識と技術の向上を図り、安全・安心登山の普及とあわせ、健康づくりと仲間づくりをすすめます。

募集対象これから登山を始める人や、最近登山を始めた人で65才までの健康な方
募集定員:15名程度
申込締切:3月20日(但し定員になり次第締切ります)

参加費:5,000円(机上講座、実技登山、テキスト代)
講義形態:机上講座(5回、月曜日18:30~20:30)
    +実技登山(4回、日曜日)
講義会場:広島市二葉公民館(予定)
     (広島市東区東蟹屋町9-34)
実施日程:
 4月14日(月) 机上講座①〈登山の服装・装備〉
 4月21日(月) 机上講座②〈登山の魅力と山の歩き方〉
 4月27日(日) 実技登山①《武田山(広島市内)》
 5月12日(月) 机上講座③〈地図の見方〉
 5月18日(日) 実技登山②《曽場ヶ城山(東広島市内)》
 5月26日(月) 机上講座④〈天候判断〉
 6月01日(日) 実技登山③《高松山(可部市内)》
 6月09日(月) 机上講座⑤〈登山計画立案と安全確保〉
 6月15日(日) 実技登山④《宮島弥山》及び修了式(宮島にて)
問合せ先:佐々木英幸
 E-mail:sphb5ct9@forest.ocn.ne.jp
主催:広島県勤労者山岳連盟
後援:広島県、広島市、東広島市、廿日市市
※修了後、希望者は広島県勤労者山岳連盟が今夏に企画する
 「日本アルプス登山」に参加できます。
※天候等により延期もしくは中止することがありますので予め
 ご了承ください。

1月11日(土)9:30~11:30 二葉公民館にて県連各会より16名の参加で行いました。 やまぼうし、令峰、広島労山、呉労山、安佐学友、佐伯山の会

『バランスよく体を鍛えて、登山寿命を延ばそう』をメインテーマとし
1.山筋ゴーゴー体操の復習
2.登山体操エクスハイクの紹介と実施
3.動的ストレッチと静的ストレッチ解説
 を行いました。

 これまで山筋ゴーゴー体操をトレーニングのメインにおいて進めてきましたが 元気で山登りを続けるためには、いろいろな方面からのアプローチが必要であり、何より続けることができる意識づけが大事であると考え、今回は新たに鹿屋体育大学開発の登山者向けダンス風エクササイズを取り入れてみました。(エクスハイクはエクササイズとハイキングを組み合わせた造語です。)

  • 山に登る前は動的ストレッチ(ラジオ体操やエクスハイク)で体をほぐす
  • 下山後は使った筋肉をゆっくり伸ばしリラックスさせる(静的ストレッチ)
  • 日々のトレーニング(山筋ゴーゴー体操やジムでのトレーニング)

日ごろのトレーニングや登山前後の身体の調整が、楽しく充実した登山につながるイメージが、みんなで実際に運動していく中でできたと感じました。

参加者の声

  • いろいろな運動が体験できて面白かった
  • いつどのような運動をしたら効果的かが理解できた
  • エクスハイクは覚えられないし体が動かない
  • 自主トレとなる山筋ゴーゴー体操がなかなか続かない
  • 頭ではわかっていても、いざ山に行くと準備運動なしで登り、下山したらさっさと帰る自分がいる
  • 上半身のストレッチをするのは必要と思う
  • 歩くことが準備運動になるか?
総会

2025年3月30日(日)10:00~12:00 に広島市中央公民館で第50 回定期総会が開催されました。
小形副会長の司会のもと、安達会長の挨拶で始まりました。続いて日本勤労者山岳連盟川嶋理事長からのメッセージが滝理事長より代読されました。
 宮木さんが議長に選出されて議事が進められました。
 議案は全て満場一致で可決。役員改選は、理事会推薦の役員候補者について、信任投票を実施し、全員が信任されました。